つきよのおんがくかい【あらすじ、対象年齢、伝えたいこと（ねらい）をチャートでレビュー】

今回紹介する絵本は、福音館書店の絵本「つきよのおんがくかい」です。

あらすじ、対象年齢、伝えたいこと（ねらい）などをレビューしています。

読み聞かせ絵本探しの参考に、最後までご覧になってください。

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つきよのおんがくかい

本記事の執筆者

「つきよのおんがくかい」はこんな絵本

タイトル	つきよのおんがくかい
文	山下 洋輔
絵	柚木 沙弥郎
構成	秦 好史郎
出版社	福音館書店
発行日	1999年2月20日
ページ数	32ページ
税込価格	1,320円

あらすじ

つきよのおんがくかいのあらすじを、ザックリ紹介します。

ひと目でわかる絵本チャート

実際に読んでみて感じたつきよのおんがくかいの特徴を、以下のレーダーチャートで紹介します。

ユーモア度　5/5点

音楽のリズムに合わせて、楽しみながら読める絵本です。

ダイナミックな絵と独特な擬音表現が、まるで目の前で演奏会が開かれているかのような臨場感を演出してくれます。

「リズムを楽しむ絵本」をお探しであれば、以下をご覧ください。

対象年齢

実際に読んでみて感じた、つきよのおんがくかいの対象年齢は3歳以上。

対象年齢	3歳以上
文字量	とても少ない
物語の内容	とてもわかりやすい
文章のリズム	とても良い

リズムを楽しみながら読める、とても読みやすい絵本です。

こんな方におすすめ！

つきよのおんがくかいがどんな人におすすめか、「特におすすめ！」「おすすめ！」の2段階に分けて紹介してきます。

目的別おすすめ度

音楽が好き
リズミカルな絵本を探している
子供に絵本を好きになってもらいたい
ロングセラーの名作絵本を探している

特におすすめ！

おすすめ！

こんな方は別の絵本を！

以下の方は、ここで紹介するおすすめの絵本を読んでみて下さい。

この絵本の魅力

実際に読んでみて感じた、つきよのおんがくかいの魅力を以下に紹介します。

独特な擬音表現

非常に独特に表現された擬音は、一度読んだら忘れられないほど印象的です。

演奏会の臨場感を、演出しています。

読んでいると、まるで自分も動物たちと一緒に音楽を楽しんでいるかのような気分になります。

色彩豊かな絵

ダイナミックに表現された絵で、満月や星空、山や森、動物たちが美しく描かれています。

色彩感覚や視覚的な感性を育ててくれる、素敵な作品でもあります。

この絵本の ねらい

実際に読んでみて感じた、つきよのおんがくかいで子供にどんなことを伝えるかは、これ！

言葉も種族も違うこうちゃんと動物たちは、音楽で心を架け合わせました。

音楽を通じて、私たちは自分や他人の心に、触れることができます。

自分や他人の価値観や文化に、触れることができます。

この絵本は、音楽の不思議な力を感じさせてくれる素敵な作品です。

この絵本を読んだ感想

独特の擬音が繰り返されることで、不思議と音楽のリズムやメロディーが伝わってきます。

読むと、音楽が聞こえてくるようです。

また、色彩鮮やかに描かれたダイナミックな絵は、音楽会の躍動感を感じ取れます。

聴覚的にも視覚的にも新鮮な体験ができる、一風変わった絵本です。

まとめ

今回は、つきよのおんがくかいという絵本を紹介いたしました。

Amazonや楽天などのオンラインショップで購入できますので、ぜひチェックしてみてください。

タイトル	つきよのおんがくかい
文	山下 洋輔
絵	柚木 沙弥郎
構成	秦 好史郎
出版社	福音館書店
発行日	1999年2月20日
ページ数	32ページ
税込価格	1,320円