ラッキーカレー【あらすじ、対象年齢、伝えたいこと（ねらい）をチャートでレビュー】

今回紹介する絵本は、小学館の絵本「ラッキーカレー」です。

あらすじ、対象年齢、伝えたいこと（ねらい）などをレビューしています。

読み聞かせ絵本探しの参考に、最後までご覧になってください。

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ラッキーカレー

本記事の執筆者

「ラッキーカレー」はこんな絵本

タイトル	ラッキーカレー
作	シゲタサヤカ
出版社	小学館
発行日	2022年11月18日
ページ数	40ページ
税込価格	1,540円

あらすじ

ラッキーカレーのあらすじを、ザックリ紹介します。

ひと目でわかる絵本チャート

実際に読んでみて感じたラッキーカレーの特徴を、以下のレーダーチャートで紹介します。

ユーモア度　5/5点

ユーモア溢れる展開を楽しめる絵本です。

ライスを残してお皿から消えた、ペコペコさんのカレー。

泥棒かネズミが食べてしまったのか？

そんな予想を裏切る、シュールで愉快な展開が描かれています。

「予想を裏切る展開の絵本」をお探しであれば、以下をご覧ください。

対象年齢

実際に読んでみて感じた、ラッキーカレーの対象年齢は4歳以上。

対象年齢	4歳以上
文字量	適度
物語の内容	わかりやすい
文章のリズム	適度

こんな方におすすめ！

ラッキーカレーがどんな人におすすめか、「特におすすめ！」「おすすめ！」の2段階に分けて紹介してきます。

目的別おすすめ度

カレーが大好き
シゲタサヤカさんの絵本が好き
絵本が苦手

特におすすめ！

おすすめ！

こんな方は別の絵本を！

以下の方は、ここで紹介するおすすめの絵本を読んでみて下さい。

この絵本の魅力

実際に読んでみて感じた、ラッキーカレーの魅力を以下に紹介します。

予想外の展開

食べられたくない！と、ペコペコさんのお皿から逃げ出すカレー。

しかもそのカレーは、カレー作りの名人。

そんなカレーと出会ったことで、ペコペコさんのカレー屋さんは大繁盛。

予想外すぎる展開がクセになる絵本です。

続編との繋がり

ペコペコさんに隠された、奇妙な秘密。

この絵本を読んで、気づける人はいるのだろうか。

続編となるカレーはあとのおたのしみと併せて読むことで、作品同士のつながりを楽しめる魅力があります。

この絵本の ねらい

実際に読んでみて感じた、ラッキーカレーで子供にどんなことを伝えるかは、これ！

ペコペコさんに食べられずに済んで、ラッキーだったカレー。

その恩返しとしてカレーを作ってくれたことをきっかけで、ペコペコさんの人生に転機が訪れる様子が描かれています。

カレーが作るカレーが話題となって、お店は大繁盛。

ペコペコさんにとってもラッキーな出来事だったに違いありません。

カレーへの優しさがなければ、こんなラッキーな出来事はなかったのではないでしょうか。

この絵本を読んだ感想

食べ物を題材にしたシュールで楽しい作品が多いシゲタサヤカさんの絵本。

今回は、カレーという日本人に馴染みのある食べ物が主人公に。

カレーは、ペコペコさんに食べられそうになって逃げ出したり、自分でカレーを作りだしたりと、奇妙なことばかり。

しかし、それがかえって愛らしくて、読み終わるころには愛着が湧いてしまいます。

ペコペコさんをはじめ、お客さんみんなが美味しい美味しいと食べるカレーの様子を見ていると、いったいどんな味なのか気になってきます。

この絵本は、読むたびにカレーが食べたくなる絵本です。

まとめ

今回は、ラッキーカレーという絵本を紹介いたしました。

Amazonや楽天などのオンラインショップで購入できますので、ぜひチェックしてみてください。

タイトル	ラッキーカレー
作	シゲタサヤカ
出版社	小学館
発行日	2022年11月18日
ページ数	40ページ
税込価格	1,540円

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