読み聞かせは、子どもたちの言語能力や想像力、感性を育むだけでなく、親子の絆を深める素敵な時間です。
しかし、どんな絵本を選べばいいか迷ってしまうこともありますよね。
そこで今回は、名作絵本を数多く出版している【福音館書店】の「4歳向け」おすすめ絵本をご紹介します。
福音館書店の絵本は、日本の文化や自然、歴史や社会などをテーマにしたものや、世界の名作や民話を翻訳したものなどが多くあります。
読み聞かせに最適な絵本を探している方はぜひ参考にしてください。
4歳向けの名作絵本を探している方は、ぜひこの記事を読んでみてください。
本記事の執筆者
絵本選びに困っている方!
このブログでは、1000冊以上絵本を読んだ私がひと目でわかる絵本チャートを使って絵本を紹介しています。
実際に私が読んで感じた、絵本の特徴を見える化したものが「ひと目でわかる絵本チャート」です。
気になる絵本は、どんどんチェックしてみてください。
「福音館書店」絵本の魅力
福音館書店絵本の魅力を、ざっくり3点にまとめました。
名作絵本が多い
世代を超えて読み継がれる作品がたくさんあります。
子供だけでなく、大人の心にも響くメッセージ性のある絵本が魅力です。
成長に寄り添う
子どもの年齢や興味に合わせて選べるように、さまざまなラインナップがあります。
世界の文化に触れる
日本だけでなく、世界中のさまざまな国の物語があります。
絵本を通して、異なる文化に対する理解や興味を深めることができます。
4歳向け福音館書店の絵本 まとめ
4歳向け福音館書店の絵本を紹介していきます。
記事の最後に「おすすめランキングTOP3」を紹介していますので、速く知りたい方はジャンプしてください。
作品 | 三びきのやぎの がらがらどん | ぐるんぱのようちえん | そらいろのたね | だいくとおにろく | こんとあき | ふゆじたくのおみせ | まゆとおに | キュッパの はくぶつかん | きょうはマラカスのひ | へろへろおじさん |
作者 | マーシャ・ブラウン せた ていじ | 西内 ミナミ 堀内 誠一 | なかがわ りえこ おおむら ゆりこ | 松居 直 赤羽 末吉 | 林 明子 | ふくざわ ゆみこ | 富安 陽子 降矢 なな | オーシル・カンスタ・ヨンセン ひだに れいこ | 樋勝 朋巳 | 佐々木 マキ |
出版社 | 福音館書店 | 福音館書店 | 福音館書店 | 福音館書店 | 福音館書店 | 福音館書店 | 福音館書店 | 福音館書店 | 福音館書店 | 福音館書店 |
発行日 | 1965年7月1日 | 1966年12月15日 | 1967年1月20日 | 1967年2月15日 | 1989年6月30日 | 2003年9月25日 | 2004年3月10日 | 2012年4月15日 | 2013年4月15日 | 2017年4月10日 |
読みやすさ |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
あらすじ | 三匹のやぎの勇敢な姿を通して、勇気や知恵を育むことができる絵本 | どこに行っても失敗ばかりのぐるんぱが、自分の特技を生かして素晴らしい幼稚園を作る物語 | きつねからもらった空色の種が大きく育って、みんなの遊び場になる物語 | 目玉と橋をかけた、鬼と大工のやりとりが描かれた、日本の昔話をもとに作られた絵本 | 女の子のあきとキツネのぬいぐるみのこんとが、おばあちゃんの家を目指して冒険する物語 | 仲良しのクマさんとヤマネくんが、贈り物をするために一生懸命になる姿が描かれた物語 | 鬼に煮て食べられそうになる「まゆ」が、知らず知らずに鬼をやっつけてしまう物語 | 森でいろいろなものを集めるのが大好きなキュッパが、博物館を開く物語 | マラカスが大好きなクネクネさんが、お友だちと新しいリズムの発表会をする物語 | 「不運なおじさんの一日」を描いた物語 |
三びきのやぎのがらがらどん
あ
作品名 | 三びきのやぎのがらがらどん |
絵 | マーシャ・ブラウン |
訳 | せた ていじ |
出版社 | 福音館書店 |
発行日 | 1965年7月1日 |
ページ数 | 32ページ |
税込価格 | 1,320円 |
読みやすさ |
|
絵本 チャート |
あらすじ
三びきのやぎのがらがらどんは、三匹のやぎの勇敢な姿を通して、勇気や知恵を育むことができる絵本です。
- 三匹のヤギは、山の向こうにある美味しい草を食べに行くことに。
- しかし、そのためにはトロルが住んでいる橋を渡らなければなりません。
- 小さなやぎ、中くらいのやぎは「私より大きいヤギが後から来るから」と、トロルに食べられずに橋を渡りきります。
- そして最後に、大きなヤギが橋を渡ることに……。
勇気と知恵を育む
機転を利かして、戦わずに逃げるやぎ。
勇気を出して、力で立ち向かうやぎ。
三匹のやぎの勇敢な姿を通して、勇気や知恵を育むことができる絵本です。
50年以上も読み継がれている、ノルウェーの昔話をもとに作られた絵本です。
あ
ぐるんぱのようちえん
あ
作品名 | ぐるんぱのようちえん |
作 | 西内 ミナミ |
絵 | 堀内 誠一 |
出版社 | 福音館書店 |
発行日 | 1966年12月15日 |
ページ数 | 28ページ |
税込価格 | 1,100円 |
読みやすさ |
|
絵本 チャート |
あらすじ
ぐるんぱのようちえんは、どこに行っても失敗ばかりのぐるんぱが、自分の特技を生かして素晴らしい幼稚園を作る物語です。
- 友だちのいない寂しい独りぼっちのぞう、ぐるんぱ。
- ある日、仲間の勧めで、町へ出ていろいろな仕事に挑戦することに。
- しかし、大きなものしか作ることができないぐるんぱは、どこへいっても失敗ばかりで落ち込んでしまいます。
- そんなとき、たくさんの子どもを育てるお母さんに出会い、子どもたちと遊んであげることに……。
挑戦するぐるんぱの姿
ビスケット屋さんやお皿屋さん、靴屋さん……。
さまざまな仕事に挑戦し、失敗するぐるんぱが描かれています。
そうして得た経験が、最後に花開く様子に心温まります。
無駄な経験なんてない、ということを教えてくれます。
あ
そらいろのたね
あ
作品名 | そらいろのたね |
作 | なかがわ りえこ |
絵 | おおむら ゆりこ |
出版社 | 福音館書店 |
発行日 | 1967年1月20日 |
ページ数 | 28ページ |
税込価格 | 1,100円 |
読みやすさ | |
絵本 チャート |
あらすじ
そらいろのたねは、きつねからもらった空色の種が大きく育って、みんなの遊び場になる物語です。
- 模型飛行機で遊んでいたゆうじは、ある日、きつねが持っていた空色の種と交換をすることに。
- その種からは空色の家が生え、どんどん大きく育っていき、友達や動物たちが遊びに来るようになります。
- そんなとき、きつねが現れて空色の家を自分だけのものにしようと、みんなを家から追い出してしまいます。
- すると、空色の家はさらに大きくなって……。
分かち合いの心を育む
空色の家を独り占めしようとしたきつねが、空色の家も、友達も失ってしまう様子が描かれています。
自分勝手なきつねに与えられた、なんとも厳しい教訓が描かれています。
かわいい絵で描かれながらも、「悪い行いは、悪い結果をもたらす」ことが表現されています。
あ
だいくとおにろく
あ
作品名 | だいくとおにろく |
再話 | 松居 直 |
画 | 赤羽 末吉 |
出版社 | 福音館書店 |
発行日 | 1967年2月15日 |
ページ数 | 28ページ |
税込価格 | 1,100円 |
読みやすさ |
|
絵本 チャート |
あらすじ
だいくとおにろくは、目玉と橋をかけた、鬼と大工のやりとりが描かれた日本の昔話をもとに作られた絵本です。
- ある流れの急な川に、橋をかけるよう頼まれた大工。
- 大工が川岸で考えていると、鬼が現れ「目玉と引き換えに橋をかけてやる」と言います。
- 大工は適当な返事をして帰り、翌日川へ行ってみると、なんと、立派な橋が。
- 再び大工の目の前に現れた鬼は、「目玉をよこせ」「おれの名前を当てたら許してやる」と大工に迫ります……。
鬼と大工のコミカルなやりとり
鬼と大工が、目玉と橋をめぐって知恵くらべ。
鬼の余裕。
大工の困惑。
二人の表情や仕草が、コミカルに描かれていて読んでいるだけで笑顔になれます。
日本の昔話を初めて読む方には、非常に取っつきやすい絵本です。
あ
こんとあき
あ
作品名 | こんとあき |
作 | 林 明子 |
出版社 | 福音館書店 |
発行日 | 1989年6月30日 |
ページ数 | 40ページ |
税込価格 | 1,430円 |
読みやすさ |
|
絵本 チャート |
あらすじ
こんとあきは、女の子のあきとキツネのぬいぐるみのこんとが、おばあちゃんの家を目指して冒険する物語です。
- あきは、おばあちゃんが作ったキツネのぬいぐるみのこんと一緒に暮らしています。
- あきが成長するにつれて、こんは古びて腕が破れてしまいました。
- こんを直してもらうために、あきは電車でおばあちゃんの家に向かうも、途中で色々なトラブルに。
- 果たして、あきは無事におばあちゃんの家にたどり着けるか……。
モノを大切にする心を育む
「こん」の腕を治すために、おばあちゃんの家まで冒険旅行する「あき」。
「あき」が不安にならないように、寄り添ってくれる「こん」。
お互いを大切に思う気持ちが、温かく感じられる絵本です。
自分にとって大切なモノは何か、一緒に考えてみるのも面白いです。
あ
ふゆじたくのおみせ
あ
作品名 | ふゆじたくのおみせ |
作 | ふくざわ ゆみこ |
出版社 | 福音館書店 |
発行日 | 2003年9月25日 |
ページ数 | 40ページ |
税込価格 | 1,320円 |
読みやすさ |
|
絵本 チャート |
あらすじ
ふゆじたくのおみせは、仲良しのクマさんとヤマネくんが、贈り物をするために一生懸命になる姿が描かれた物語です。
- 森の動物たちは、冬眠の準備をするために「ふゆじたくのおみせ」でお買い物をしにやってきます。
- 仲良しのクマさんとヤマネくんは、お互いには内緒で贈り物をすることにします。
- 2人は森の中を駆け回って、贈り物を買うためのどんぐりを探し回ることに。
- どんぐりを集めて「ふゆじたくのおみせ」に戻ってみると、お店には張り紙が……。
思いやりの気持ちを育む
お互いにぴったりな贈り物を考え、それを買うために森中を駆け回る。
自分のためではなく、相手のために一生懸命になるクマさんとヤマネくんの姿が描かれています。
感動できる、とても温かい絵本です。
思いやりや感謝の気持ちが、たくさん詰まった絵本です。
あ
まゆとおに
あ
作品名 | まゆとおに |
文 | 富安 陽子 |
絵 | 降矢 なな |
出版社 | 福音館書店 |
発行日 | 2004年3月10日 |
ページ数 | 32ページ |
税込価格 | 1,100円 |
読みやすさ |
|
絵本 チャート |
あらすじ
まゆとおには、鬼に煮て食べられそうになる「まゆ」が、知らず知らずに鬼をやっつけてしまう物語です。
- やまんばの娘のまゆは、山奥で鬼に出会います。
- とてもお腹がすいていた鬼は、まゆを煮て食べようと考えます。
- 鬼なんて見たこともないまゆは、何も知らずにそのお手伝いを始めることに。
- お風呂を沸かしていると勘違いしたまゆは、「おさきにどうぞ」といって鬼を鍋に投げ入れて……。
まゆの「怪力」と「天然さ」
たきぎを作るために、木を丸ごと抜いたり。
火を囲む石を持ってくるために、岩屋の壁を蹴り崩したり。
まゆのそんな無邪気さと怪力に、鬼が困惑していく様子が面白おかしい。
子供の「野性的な気持ち」を、呼び覚ましてくれる絵本です。
あ
キュッパのはくぶつかん
あ
作品名 | キュッパのはくぶつかん |
作 | オーシル・カンスタ・ヨンセン |
絵 | ひだに れいこ |
出版社 | 福音館書店 |
発行日 | 2012年4月15日 |
ページ数 | 32ページ |
税込価格 | 1,430円 |
読みやすさ |
|
絵本 チャート |
あらすじ
キュッパのはくぶつかんは、森でいろいろなものを集めるのが大好きなキュッパが、博物館を開く物語です。
- 丸太の男の子キュッパは、森でいろいろなものを集めるのが大好き。
- キュッパはおばあちゃんのアドバイスを受けて、家を博物館にして開くことにします。
- 楽しい反面、家が博物館だと寝るのも、トイレに行くのも何かと不便。
- 展示を終えた後は、図録を作って記録に残し、展示していたものはまた森に返します。
興味や個性を表現するキュッパの姿
好きなものや興味があるものを、集めたり、整理したり、展示したり。
キュッパが博物館を開催する様子から、自分の興味や感性を表現することの楽しさを感じ取れる絵本です。
好奇心旺盛で創造力豊かなキュッパは、子供にとって共感しやすいキャラクターとなっています。
あ
きょうはマラカスのひ
あ
作品名 | きょうはマラカスのひ |
文・絵 | 樋勝 朋巳 |
出版社 | 福音館書店 |
発行日 | 2013年4月15日 |
ページ数 | 40ページ |
税込価格 | 1,540円 |
読みやすさ |
|
絵本 チャート |
あらすじ
きょうはマラカスのひは、マラカスが大好きなクネクネさんが、お友だちと新しいリズムの発表会をする物語です。
- マラカスが大好きなクネクネさんは、お友だちと新しいリズムの発表会を行います。
- 2人の発表が終わり、お昼ご飯を食べたあとはいよいよクネクネさんの出番。
- しかし、クネクネさんは大失敗した上に、お友達2人はお昼ご飯の後で眠ってしまって発表を見ていませんでした。
- 2人は落ち込むクネクネさんを励まし、クネクネさんは再び発表に挑戦……。
リズム感溢れる文章
「チャッウー チャチャウー」
不思議なキャラクターが織りなす独特なマラカスのリズムが、読み聞かせをしている時の楽しさを演出してくれます。
ユーモア溢れる、独特の世界観が感じられる絵本です。
あ
へろへろおじさん
あ
作品名 | へろへろおじさん |
作 | 佐々木 マキ |
出版社 | 福音館書店 |
発行日 | 2017年4月10日 |
ページ数 | 32ページ |
税込価格 | 1,100円 |
読みやすさ |
|
絵本 チャート |
あらすじ
へろへろおじさんは、「不運なおじさんの一日」を描いた物語です。
- おじさんは、友だちに手紙を出そうとポストまでお出かけしますが、度重なる不運に会います。
- 階段から転げ落ちたり、上からマットが落ちてきたり、犬に引っ張られたり。
- へろへろになりながらも、なんとか手紙をポストに入れて、公園で一休み。
- アイスクリームを買って食べようとすると……。
「小さな親切」の大切さ
様々な不運に見舞われたおじさんに差し伸べられた、女の子の温かい手。
これまであった悪いことを全部吹き飛ばすほど、おじさんの心を温めます。
小さな親切が、人の心に大きな影響を与えることを感じ取れる絵本です。
2018年度の「講談社絵本賞」を受賞した作品です。
あ
迷ったらコレ!4歳向け福音館書店の絵本 おすすめTOP3
本記事で紹介した4歳向け福音館書店の名作絵本の中で、どれがおすすめなのか。
絵本の虫きりんが厳選した絵本ランキングを、トップ3までご紹介します。
第1位|ぐるんぱのようちえん
あ
50年以上読み継がれている、名作中の名作です。
「無駄な経験なんてない」
多くの経験が、最後には自分の長所となって子供たちを喜ばせる物語。
なんでもやってみて、色々な経験を重ねる大切さを感じ取れる絵本です。
第2位|だいくとおにろく
あ
50年以上読み継がれている、日本の昔話を題材にした絵本。
スリルとユーモア溢れる鬼と大工とのやりとりが、テンポよく描かれていて非常に読みやすい。
昔話の世界を楽しむきっかけになる絵本です。
第3位|ふゆじたくのおみせ
あ
思いやりや感謝の気持ちがたくさん詰まった、感動的な絵本。
素早く動けないために、どんぐりを集めるのが大変なクマさん。
大きなクマさんへのプレゼントを買うために、大量のどんぐりを集めるのが大変なヤマネくん。
お互いのために頑張る2人の姿に、涙が出そうになる絵本です。
まとめ
今回は、4歳向け福音館書店の絵本をまとめて紹介いたしました。
どの絵本も、子どもたちの心に響くストーリーや美しい絵が特徴です。
読み聞かせは、子どもたちにとっても親にとっても大切な時間です。
福音館書店の絵本を通して、素敵な読み聞かせ体験をしてください。
作品 | 三びきのやぎの がらがらどん | ぐるんぱのようちえん | そらいろのたね | だいくとおにろく | こんとあき | ふゆじたくのおみせ | まゆとおに | キュッパの はくぶつかん | きょうはマラカスのひ | へろへろおじさん |
作者 | マーシャ・ブラウン せた ていじ | 西内 ミナミ 堀内 誠一 | なかがわ りえこ おおむら ゆりこ | 松居 直 赤羽 末吉 | 林 明子 | ふくざわ ゆみこ | 富安 陽子 降矢 なな | オーシル・カンスタ・ヨンセン ひだに れいこ | 樋勝 朋巳 | 佐々木 マキ |
出版社 | 福音館書店 | 福音館書店 | 福音館書店 | 福音館書店 | 福音館書店 | 福音館書店 | 福音館書店 | 福音館書店 | 福音館書店 | 福音館書店 |
発行日 | 1965年7月1日 | 1966年12月15日 | 1967年1月20日 | 1967年2月15日 | 1989年6月30日 | 2003年9月25日 | 2004年3月10日 | 2012年4月15日 | 2013年4月15日 | 2017年4月10日 |
読みやすさ |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
あらすじ | 三匹のやぎの勇敢な姿を通して、勇気や知恵を育むことができる絵本 | どこに行っても失敗ばかりのぐるんぱが、自分の特技を生かして素晴らしい幼稚園を作る物語 | きつねからもらった空色の種が大きく育って、みんなの遊び場になる物語 | 目玉と橋をかけた、鬼と大工のやりとりが描かれた、日本の昔話をもとに作られた絵本 | 女の子のあきとキツネのぬいぐるみのこんとが、おばあちゃんの家を目指して冒険する物語 | 仲良しのクマさんとヤマネくんが、贈り物をするために一生懸命になる姿が描かれた物語 | 鬼に煮て食べられそうになる「まゆ」が、知らず知らずに鬼をやっつけてしまう物語 | 森でいろいろなものを集めるのが大好きなキュッパが、博物館を開く物語 | マラカスが大好きなクネクネさんが、お友だちと新しいリズムの発表会をする物語 | 「不運なおじさんの一日」を描いた物語 |