名作絵本の宝庫！【福音館書店】の4歳向け人気絵本10選（おすすめTOP3も紹介）

絵本選びに困っている方！

このブログでは、1000冊以上絵本を読んだ私がひと目でわかる絵本チャートを使って絵本を紹介しています。

きりん

実際に私が読んで感じた、絵本の特徴を見える化したものが「ひと目でわかる絵本チャート」です。

気になる絵本は、どんどんチェックしてみてください。

1. 三匹のヤギは、山の向こうにある美味しい草を食べに行くことに。
2. しかし、そのためにはトロルが住んでいる橋を渡らなければなりません。
3. 小さなやぎ、中くらいのやぎは「私より大きいヤギが後から来るから」と、トロルに食べられずに橋を渡りきります。
4. そして最後に、大きなヤギが橋を渡ることに……。

1. 友だちのいない寂しい独りぼっちのぞう、ぐるんぱ。
2. ある日、仲間の勧めで、町へ出ていろいろな仕事に挑戦することに。
3. しかし、大きなものしか作ることができないぐるんぱは、どこへいっても失敗ばかりで落ち込んでしまいます。
4. そんなとき、たくさんの子どもを育てるお母さんに出会い、子どもたちと遊んであげることに……。

1. 模型飛行機で遊んでいたゆうじは、ある日、きつねが持っていた空色の種と交換をすることに。
2. その種からは空色の家が生え、どんどん大きく育っていき、友達や動物たちが遊びに来るようになります。
3. そんなとき、きつねが現れて空色の家を自分だけのものにしようと、みんなを家から追い出してしまいます。
4. すると、空色の家はさらに大きくなって……。

1. ある流れの急な川に、橋をかけるよう頼まれた大工。
2. 大工が川岸で考えていると、鬼が現れ「目玉と引き換えに橋をかけてやる」と言います。
3. 大工は適当な返事をして帰り、翌日川へ行ってみると、なんと、立派な橋が。
4. 再び大工の目の前に現れた鬼は、「目玉をよこせ」「おれの名前を当てたら許してやる」と大工に迫ります……。

1. あきは、おばあちゃんが作ったキツネのぬいぐるみのこんと一緒に暮らしています。
2. あきが成長するにつれて、こんは古びて腕が破れてしまいました。
3. こんを直してもらうために、あきは電車でおばあちゃんの家に向かうも、途中で色々なトラブルに。
4. 果たして、あきは無事におばあちゃんの家にたどり着けるか……。

1. 森の動物たちは、冬眠の準備をするために「ふゆじたくのおみせ」でお買い物をしにやってきます。
2. 仲良しのクマさんとヤマネくんは、お互いには内緒で贈り物をすることにします。
3. 2人は森の中を駆け回って、贈り物を買うためのどんぐりを探し回ることに。
4. どんぐりを集めて「ふゆじたくのおみせ」に戻ってみると、お店には張り紙が……。

1. やまんばの娘のまゆは、山奥で鬼に出会います。
2. とてもお腹がすいていた鬼は、まゆを煮て食べようと考えます。
3. 鬼なんて見たこともないまゆは、何も知らずにそのお手伝いを始めることに。
4. お風呂を沸かしていると勘違いしたまゆは、「おさきにどうぞ」といって鬼を鍋に投げ入れて……。

1. 丸太の男の子キュッパは、森でいろいろなものを集めるのが大好き。
2. キュッパはおばあちゃんのアドバイスを受けて、家を博物館にして開くことにします。
3. 楽しい反面、家が博物館だと寝るのも、トイレに行くのも何かと不便。
4. 展示を終えた後は、図録を作って記録に残し、展示していたものはまた森に返します。

1. マラカスが大好きなクネクネさんは、お友だちと新しいリズムの発表会を行います。
2. ２人の発表が終わり、お昼ご飯を食べたあとはいよいよクネクネさんの出番。
3. しかし、クネクネさんは大失敗した上に、お友達２人はお昼ご飯の後で眠ってしまって発表を見ていませんでした。
4. 2人は落ち込むクネクネさんを励まし、クネクネさんは再び発表に挑戦……。

1. おじさんは、友だちに手紙を出そうとポストまでお出かけしますが、度重なる不運に会います。
2. 階段から転げ落ちたり、上からマットが落ちてきたり、犬に引っ張られたり。
3. へろへろになりながらも、なんとか手紙をポストに入れて、公園で一休み。
4. アイスクリームを買って食べようとすると……。

50年以上読み継がれている、名作中の名作です。

「無駄な経験なんてない」

多くの経験が、最後には自分の長所となって子供たちを喜ばせる物語。

なんでもやってみて、色々な経験を重ねる大切さを感じ取れる絵本です。

50年以上読み継がれている、日本の昔話を題材にした絵本。

スリルとユーモア溢れる鬼と大工とのやりとりが、テンポよく描かれていて非常に読みやすい。

昔話の世界を楽しむきっかけになる絵本です。

思いやりや感謝の気持ちがたくさん詰まった、感動的な絵本。

素早く動けないために、どんぐりを集めるのが大変なクマさん。

大きなクマさんへのプレゼントを買うために、大量のどんぐりを集めるのが大変なヤマネくん。

お互いのために頑張る2人の姿に、涙が出そうになる絵本です。