今回紹介する絵本は、白泉社の絵本「やさいのがっこう キャベツくん おはなになる?」です。
あらすじ、対象年齢、伝えたいこと(ねらい)などをレビューしています。
読み聞かせ絵本探しの参考に、最後までご覧になってください。

野菜を学んで嫌いを克服!食育絵本【やさいのがっこう】シリーズ|おすすめTOP3も紹介
やさいのがっこう キャベツくん おはなになる?
- 子供に野菜を好きになってほしい
- かわいいキャラクターが好き
- なかやみわさんの絵本が好き
本記事の執筆者

絵本選びに困っている方!
このブログでは、1000冊以上絵本を読んだ私がひと目でわかる絵本チャートを使って絵本を紹介しています。
実際に私が読んで感じた、絵本の特徴を見える化したものが「ひと目でわかる絵本チャート」です。
気になる絵本は、どんどんチェックしてみてください。
「やさいのがっこう キャベツくん おはなになる?」はこんな絵本
タイトル | やさいのがっこう キャベツくん おはなになる? |
作 | なかやみわ |
出版社 | 白泉社 |
発行日 | 2019年10月3日 |
ページ数 | 32ページ |
税込価格 | 1,320円 |
なかやみわさんの人気食育絵本「やさいのがっこうシリーズ」の4作目となる作品です。
あらすじ

やさいのがっこう キャベツくん おはなになる?のあらすじを、ザックリ紹介します。
- 本が大好きな、キャベツ君。
- 頭からお花が咲いたキャベツを図鑑で見て、びっくり。
- 自分はお花だから、野菜の学校にいちゃいけないんじゃないかと不安に。
- 食べ頃を過ぎた野菜は、花が咲いたり芽が出たりすることを、なすび先生が教えてくれます。
お花が咲いたキャベツを見て心配になったキャベツ君が、野菜について学ぶお話です。
ひと目でわかる絵本チャート

実際に読んでみて感じたやさいのがっこう キャベツくん おはなになる?の特徴を、以下のレーダーチャートで紹介します。

評価軸(5段階)
メッセージ性:価値観、行動規範を表現
読みやすさ :文字量、物語、リズム
学べる度 :知識、情報を教えてくれる
心温まる度 :優しさ、温かみ、感動がある
ユーモア度 :笑い、驚き、楽しさがある
学べる度 4/5点

収穫されなかった野菜たちがどうなるのか、を学べる絵本です。
大根、ブロッコリー、キャベツ、白菜には花が咲いて。
玉ねぎ、ジャガイモからは、芽が出て。
その他の野菜も、体が割れたり、しおれたり。
意外と知らない、野菜のその後の成長した姿が描かれています。
普段食べている野菜の姿は、成長のゴールではなく、一番美味しいタイミングだったことが、良くわかりました。
「学べる絵本」をお探しであれば、以下をご覧ください。
【おすすめ絵本】
- じっちょりんシリーズ|春夏秋冬の草花、雑草を学べる絵本
季節ごとの様々草花が名前と併せて細かく描かれていて、草花図鑑のように学べる魅力があ絵本シリーズ - キュッパのはくぶつかん
森でいろいろなものを集めるのが大好きなキュッパが、博物館を開く物語
対象年齢

実際に読んでみて感じた、やさいのがっこう キャベツくん おはなになる?の対象年齢は5歳以上。
対象年齢 | 5歳以上 |
文字量 | やや多い
|
物語の内容 | わかりやすい
|
文章のリズム | 適度
|
5歳前半ごろがおすすめの絵本です。
絵本が好きな子であれば、4歳半ごろから楽しめる絵本です。
こんな方におすすめ!

やさいのがっこう キャベツくん おはなになる?がどんな人におすすめか、「特におすすめ!」「おすすめ!」の2段階に分けて紹介してきます。
関連した絵本も紹介しているので、気になる方は是非そちらも見てみて下さい。
目的別おすすめ度
子供に野菜を好きになってほしい |
|
かわいいキャラクターが好き |
|
なかやみわさんの絵本が好き |
|
特におすすめ!

子供に野菜を好きになってほしい!
野菜について楽しく学べる絵本です。
野菜の種類や特徴を知ることで、野菜に親しみを感じられます。
野菜に関する食育絵本を探いしている方には、特におすすめです!
おすすめ!

かわいいキャラクターが好きな方!
いろんな野菜が個性的なキャラクターで描かれています。
かわいい野菜の子どもたちが、お互いを思いやる姿が温かくて、癒されます。
【関連する絵本】
ふゆじたくのおみせ
じっちょりんのあるくみち
なかやみわさんの絵本が好き!
温かくて可愛いキャラクターが魅力の、なかやみわさんの絵本。
学びや教訓を感じ取れる作品がたくさんあります。
こんな方は別の絵本を!

以下の方は、ここで紹介するおすすめの絵本を読んでみて下さい。
文字が多い絵本はちょっと……。
この絵本は、やや文字量が多いため、読み聞かせに慣れていない子供は飽きてしまう可能性があります。
文字が少ない絵本を楽しみたい方は、以下の絵本がおすすめです。
期待を裏切られる前の、転ばぬ先の杖です。
この絵本の魅力

実際に読んでみて感じた、やさいのがっこう キャベツくん おはなになる?の魅力を以下に紹介します。
一生懸命なキャベツ君
野菜を学べる
一生懸命なキャベツ君
勉強熱心なキャベツ君は、いつも本を読んで美味しく育つための勉強をしています。
「青虫は、キャベツが大好物」と知ると、藁で編んだ袋をかぶって身を守ってみたり。
「青虫は、レタスが大の苦手」と知ると、レタス君について回ったり。
虫食いとの戦いが避けられないキャベツの育成に大切なことが、楽しみなが学べる絵本です。
虫から身を守るためのキャベツの「辛味成分」が、青虫の大好物なんだそう。
野菜を学べる
八百屋さんが忘れていった野菜の図鑑に、キャベツの頭からお花が咲く様子が描かれているのを見つける野菜たち。
「もしかして、キャベツは野菜じゃなくてお花なの?」
そこで、なすび先生がみんなに教えてくれます。
収穫されずに成長を続けた野菜は、花が咲いたり、芽が出たり、しおれたり……。
野菜は1番美味しいタイミングで収穫することが大切だということが、わかる絵本です。
意外と知らない、野菜のその後の姿にびっくり。
この絵本の ねらい

実際に読んでみて感じた、やさいのがっこう キャベツくん おはなになる?で子供にどんなことを伝えるかは、これ!
野菜たちの、不思議な姿
私たちは、普段食べている野菜の姿をよく知っています。
カットされたり、煮たり、焼いたり、生で食べたり。
でも、野菜には、もう一つの姿があります。
それは、花を咲かせる姿。
この絵本では、野菜たちが花になるということを知って驚く様子が描かれています。
野菜によっては、芽が出たり、しおれてしまったり、ぱっくり割れてしまったり。
この絵本を読むことで、自分が見ている姿だけがすべてじゃないということを感じられる絵本です。
食卓では学べない、野菜の知識を学べます。
この絵本を読んだ感想

キャベツを虫食いから守るために、レタスを一緒に育てる。
こういった植物のことを「コンパニオンプランツ」というらしく、お互いの苦手な害虫を防除し合うそうです。
子供の絵本をきっかけに、キャベツをはじめ、野菜の育て方を知ることができる。
絵本の底深い魅力を感じた1冊でした。
まとめ

今回は、やさいのがっこう キャベツくん おはなになる?という絵本を紹介いたしました。
Amazonや楽天などのオンラインショップで購入できますので、ぜひチェックしてみてください。

タイトル | やさいのがっこう キャベツくん おはなになる? |
作 | なかやみわ |
出版社 | 白泉社 |
発行日 | 2019年10月3日 |
ページ数 | 32ページ |
税込価格 | 1,320円 |
お花が咲いたキャベツを見て心配になったキャベツ君が、野菜について学ぶお話です。
【対象年齢】
5歳以上
【この絵本はこんな方におすすめ】
- 子供に野菜を好きになってほしい
- かわいいキャラクターが好き
- なかやみわさんの絵本が好き

野菜を学んで嫌いを克服!食育絵本【やさいのがっこう】シリーズ|おすすめTOP3も紹介